秋、季節の変わり目は喘息シーズン! インフルエンザ予防接種始めました
猛暑通り越して酷暑の夏、9月後半になったら急に秋っぽく涼しくなりました。
一方で秋雨前線やまだ台風もあり、喘息が悪化する方も、ぼちぼち増えているようです。気候の変わり目は喘息が再発、悪化また新規発症しやすい時期です。咳が二週間以上続くようなら、ぜひ、ご受診下さい!
今年は10月に入るか入らないかで、既に厚労省や東京都が、インフルエンザ流行注意報を出しました。新型コロナは基本的には軽症化していますが、高齢者などハイリスク者は、死亡率がインフルエンザの10倍と言われています。
当院でもインフルエンザの予防接種を始めております。原則として予約をお願いしておりますが、当日に在庫があれば、当日接種できる場合もあります。接種から免疫獲得まで最低二週間かかりますので、早目の接種をお勧めします。
コロナワクチンはお取り寄せですので、事前にご予約または受診時にご相談ください。
インフルエンザは、65歳以上の方は公費補助があり、2300円です。
近年、ビタミンDが、インフルエンザ等の感染症予防さらに認知症予防に良いと研究結果が出てきているようです。ビタミンDは、秋冬が旬の鮭や、シイタケに多く含まれます。また、5分から15分ほど日光に当たることで、体内で合成されると言われます。
旬の食材は、その季節に必要な栄養素があります。ぜひ、召し上がって下さい。
※写真は、鶴間駅前のお店の、マグロ中トロです。マグロも比較的ビタミンDが多い食材です!
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